2010年06月18日

はやぶさ JAXA教授「神がかり的だった」…任務完了(毎日新聞)

 おかえり、そしてありがとう−−。多くのトラブルを乗り越え日本の小惑星探査機「はやぶさ」が13日深夜、7年にわたる小惑星往復の旅を終えた。その奮闘ぶりは多くの人に感動を与え、どんなときもあきらめないことの大切さを伝えた。はやぶさが帰還するオーストラリアで、管制を担う相模原市で、人々はそのフィナーレに拍手を送った。

 「この7年、こちらの指令をけなげにこなし、身をていしてカプセルを届けてくれた。明日から運用がないという事実を、受け入れられないでいる」

 はやぶさの運用を管制する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙科学研究所(相模原市)では、カプセル着地後、日付が変わった14日午前0時過ぎからプロジェクトチームが会見に臨んだ。プロジェクトを率いた川口淳一郎JAXA教授は成功の喜びに浸りながらも、はやぶさとの別れを惜しんだ。

 いつもはクールな川口さんが、珍しく感傷的な表情を浮かべ、計画を振り返る。

 「この計画は欧米と比べても背伸びした計画」。その一方で、世界初の偉業を「幸運」と言う。「神がかり的だった。今、こうして(成功の)会見の場にいることが夢のよう」とも話した。

 一方「このような挑戦がどこかで行われないと先が見えてこない。(宇宙開発技術の)持続的な可能性を支えるために、こういう挑戦は必要」と、後継機の開発を含む今後の技術開発の重要性を強調した。

 はやぶさの成功で「日本の惑星探査に自信と希望を与えられた」と自負も見せたが「この瞬間から技術の離散と風化が始まっている。将来につながるミッションが必要だ」と言い切った。【藤野基文、西川拓】

 ◇「挑む姿教えてくれた」

 【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】「この3年、はやぶさとともに生きてきた。ようやく本物に会うことができた。よく帰ってきたと声をかけたい」。小惑星探査機「はやぶさ」の活躍を映像作品にしたコンピューターグラフィックス(CG)ディレクターの上坂(こうさか)浩光さん(50)は語った。

 作品名は「HAYABUSA BACK TO THE EARTH(はやぶさ地球帰還)」。大阪市立科学館学芸員の飯山青海(あおみ)さん(38)とともに企画した。

 飯山さんは07年、JAXAが企画したはやぶさの映像作品「祈り」を見て「この作者に依頼したい」と決心。上坂さんに連絡を取った。

 今回は、はやぶさが苦難を乗り越える姿を上坂さんが精細なCGで描き、全国の科学館などで上映。延べ12万人が鑑賞した。「泣けた」「家族や友人に見せたい」と反響を呼び、今月、DVDも発売された。

 現在の作品は08年までの旅を描いており、上坂さんははやぶさが燃え尽きる今回の映像を加えて物語を完結させる。

 一方、取材のため現地入りし、はやぶさの最期を見守ったノンフィクション作家の山根一眞さん(62)は「はやぶさらしい派手な帰還だった。宇宙開発に産業貢献や新技術の創出を求める声が強いが、未知の世界に挑む姿に感動するという本来の意味を、はやぶさは教えてくれた」と話した。

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2010年06月08日

<医療ミス>1億3674万円支払いへ 愛知・碧南(毎日新聞)

 愛知県碧南市の市民病院で04年、出産時の処置の遅れで新生児に障害が残った医療ミスで、同市は慰謝料など総額1億3674万円の損害賠償金を患者側に払うことで合意したと1日発表した。10日開会の定例市議会で関連議案を可決後に患者側と和解協定を結ぶ。

 市によると、県内の当時20代の女性が男児を産む際、産婦人科の医師2人が3度、吸引分娩(ぶんべん)を試みたが成功しなかった。胎児が危険な状態で帝王切開の必要があったのに医師の対応が遅れ、普通の帝王切開手術の倍以上の64分もかかった。このため男児は低酸素状態による脳障害となり、現在も脳性まひなどの後遺症で介護が不可欠な1級の身体障害者になった。

 病院側は当初からミスを認めて患者側と話し合い、09年7月からの名古屋簡裁の調停を経て5月に合意した。

 梶田正文院長は「責任の重大性を痛感している。今後とも病院として引き続きケアをさせていただき、支援していく」と述べた。【安間教雄】

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2010年06月02日

さばさば辞任、涙も=辻元氏「ちょっと悔しい」―国交省(時事通信)

 「厳しく野党で追及していく側になるが、協力を」。社民党の連立政権からの離脱に伴い、同党の辻元清美国土交通副大臣は31日午後0時15分すぎ、前原誠司国交相に辞表を提出。花束を受け取ると笑みを浮かべ、さばさばした表情を見せた。
 国交省4階の大臣室。黒地にストライプのスーツ姿の辻元氏は「辞職願を持ってきました」と切り出した。前原国交相は「JAL問題で他省庁を説得し、再建を進めたのは辻元さんの力が大きかった」とねぎらい、花束を手渡した。
 辻元氏が「国交省の門を最初にくぐった時は不安でいっぱいだった。前原さんとやれるのだろうかと」と応じると、笑い声も。辻元氏は「立場は変わるが一緒にチャレンジを続けていきたい。国交省が変われば日本が変わる」と締めくくった。
 辻元氏は午前10時ごろ、最後の登庁。記者団から約8カ月間仕事をともにした国交省職員への思いを問われると「ちょっと悔しいね。仲間という気持ちでやってきたから」と声を詰まらせ、「辞めるのは寂しいしつらい」と涙をぬぐった。 

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posted by エガワ ヒロユキ at 04:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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